2015年11月9日月曜日

比叡山に行ってみた

比叡山に登ってきました。道中のあれやこれやを写真を添えながら書き連ねてみます。

比叡山に行こうと思ったきっかけとしては、ちょっとしたガイドブックを入手して、延暦寺まで歩いて登れるんだねー、と知ったことでした。
ガイドブックによると、そんなに時間はかからない(2時間半ぐらい)ということで思い立ったらなんとやらというわけで、土曜日に行って来ました。

JR比叡山坂本駅
はじまりは、JR大阪駅から新快速・湖西線直通で1時間ほどのJR比叡山坂本駅。時刻は13:00。(本当はもうちょい早目に来たかったんですが、前日飲んだせいで寝坊してました。)

駅出てすぐの観光案内板
日吉神社参道を示す鳥居
駅を出るとすぐに案内板があります。まずは案内板に従って、真ん中の道を真っ直ぐ進みます。
鳥居があったり、黒いセブンイレブンがあるので迷うことはないと思います。
(これらがあったら正解の道です。)

坂本観光案内所(トイレあり)
特に用がなければ立ち寄る必要はありませんが、京阪坂本駅を過ぎたあたりに坂本観光案内所がありトイレ休憩ができます。
(ここから先は延暦寺に着くまでトイレにはないのできっちり済ませて置きます)

苔むした石垣
日吉神社入口の赤い鳥居
日吉神社横のこちらの階段を上がります
石垣の道の先に日吉神社入口の赤い鳥居にたどり着きますが、今回はこちらには入りません。
ここを横目に通りすぎて隣に石の階段がありますのでそこを登っていきます。
(ここまでで途中トイレ休憩も入れてですが30分ぐらい経ちました)

階段の先の広い道路。奥に進んで行きましょう。
急な階段が見えてきます。

カエルの石像が目印です
階段を登っていきます
先ほどの階段を上がると少し広い道路に出ます。更に進んで行くとまた石の階段が現れます。
(横に蛙の石がある階段です)
さて、この階段。傾斜がありつつ石がゴツゴツして歩きにくく、かなりハードです。
(まだ山ではありません。ここで無理そうなら引き返した方が良いです。)

階段の途中には五大堂という場所があり、少しだけ休憩はできます。

「出入口」と書かれた扉。押して入ります
登山道の雰囲気

 階段を登りきると、「出入口」と書かれた扉があります。押して開いて手を離すと勝手に閉まるタイプの扉です。
扉を押して中に入りましょう。
ここからが登山道の始まりです。登り方向に歩きましょう。
(下にも続いているので、もしかしたら別の入口もあるのかもしれませんね。)

荒れた山道
鉄塔のそばを通り過ぎる
この道、すごく荒れてます。何かが崩れたように陥没していたり、ちょっと不安になりますが、鉄塔が1つの目印です。
鉄塔が見えたら、ひとまず道は合っています。

地面に置かれた案内板。延暦寺は右へ
地面に置かれた案内板。。。
花摘堂の方ではなく「延暦寺」方向に

道が荒れてます。
十七丁とは何のことやら?

開けた場所にお地蔵さん
荒れた道がひたすら続きます。お地蔵さんが見えてきたところで大体3分の2ぐらいでしょうか。
他に目印らしいものはあるような、ないような感じです。

朽ちかけたお堂
亀の碑

おっ。舗装された道だ
朽ちかけたお堂。横に亀の碑があることから亀堂というらしいですが。
ここからコンクリートで舗装された道が始まります。延暦寺領内に入ったといっていいでしょう

延暦寺会館(宿泊施設らしいです)
紅葉の季節ですね
比叡の文字
まず見えてくるのは延暦寺会館、さらに進んで行くと、かの有名な根本中堂です。赤々とした紅葉の映える境内ですね。
(15:00~30分ぐらい滞在していました。)

比叡山はこれで終わり?いえいえ、まだまだ続きます

戒壇院
その横を見ると...

東海自然歩道の看板
境内案内図でいうところの戒壇院の方向へ向かいましょう。戒壇院の横、東海自然歩道という看板が立っている道に入ります。
奥比叡ドライブウェイが見えます
この先の山王院へは渡りません。
途中、山王院へ渡る橋がありますが、そちらには渡らず進みましょう。
(ケーブル比叡への道を進みます。案内板がちょくちょく出てきますので道を間違えないようにしましょう)

石がゴロゴロした道を行く
たぶん延暦寺の境界を表す石では?

開けた場所(つつじヶ丘)に出る
眺めがいいね!

晴れていればもっとすごいだろうね
しばらく石がゴロゴロっとした道が続きます。
さらに進んで行くと「つつじヶ丘」という山々が展望できる開けた場所にたどり着きます。
はい。ここが今回随一の絶景ポイントです!
とはいえ、この日は曇り空でしたのでちょっと薄暗い感じでしたね。それでも見通しはかなり良かったので晴れた日にくれば超絶景であること間違いなしでしょう

つつじヶ丘から先もケーブル比叡への道を行きましょう。
ガーデンミュージアム比叡へ行ってもいいでしょうが、そちらだとロープウェイに乗らないと下山できない(あるいはまた引き返すことになる)のでケーブル比叡に向かう方が手間なしです。
工事中。
ロープウェイの下を通過。


下り階段(薄暗い)
きらら坂という案内板
後ろを見ると、京都一周トレイルの標識
途中、工事中で迂回(?)させられたり、ロープウェイの下をくぐり抜けたりしつつ、暗い感じの階段のついてる下り坂を下っていきます。
案内板によると「きらら坂」というらしいですね。この案内板を見た後ろに京都一周トレイルの案内板がありますので、坂を下る方ではなくケーブル比叡へ行く横道に入ります。

比叡ビュースポット
比叡ビュースポットからの眺め

ケーブル比叡駅に到着!!
ここを過ぎればあとは楽です。
街を一望できる比叡ビュースポットを過ぎるとすぐにケーブル比叡駅が見えてきます。
時刻は16:30頃でした。
(ここが今回のゴールです!)

ケーブル比叡駅では片道料金540円を乗車時に現金払いして乗り込みました。

おまけ。
ケーブル八瀬駅では、17時よりもみじの小径ライトアップが行われていました。
もみじの小径ライトアップ(期間中17:00から)
八瀬比叡山口駅からの叡電にて、偶然にもNEW GAME! ✖ NEW EIDENのコラボ列車に乗れました
おや?これは...
NEW GAME!コラボ列車だ

中はこんな感じでした


おしまい。

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