2015年11月24日火曜日

箕面山に行ってきた話(失敗談)

タイトルからして失敗談ということですが。まあ

阪急箕面駅。箕面線終点ですね。

はじまりは、阪急箕面駅。時刻は12:30頃。(おやっ、前回よりは30分ほど早くスタートできてるじゃん)
ここは阪急梅田駅から石橋駅乗り換えで20分ほど。かなり近場にある感じの山なんですよね。
大阪随一という箕面の滝が有名ですが、今回はそちらメインではなくて、山に登りに行ってきました。
(最終的にはそんなことはなかったんですが...)

箕面観光案内図
東海自然歩道(あるいは、もみぢや)が目印




箕面駅を出たら観光案内図をまず確認(これ、おすすめ)。しつつ、東海自然歩道という石が置いてある方の坂を登っていきます。
(ちなみに、紅葉の天ぷら(お菓子)が名物みたいなので、道中には写真の”もみぢや”ように紅葉の天ぷらを店頭で揚げて売っているお土産屋さんがたくさんあります。興味があれば食べてみてもいいかもしれません。特におすすめはしませんが。。。)

箕面名物 紅葉の天ぷらの看板
箕面温泉入口

(当店限定 きゃらめる天ぷら。コンポタ天ぷら。うーん、気になるわあ...)
箕面温泉へのでっかいエレベータがありますが、こちらはスルーして坂を登っていきます。
箕面公園(左の階段はフェイクです。)
川沿いをまっすぐ行くだけ。(右の橋は渡りません。)

箕面公園が見えてきましたが、こちらの左の階段はスルーです。
(以前こちらに進んで無駄な労力を払う羽目に...)

昆虫館(興味があればどうぞ)
瀧安寺
さらに進んで行くと、昆虫館や瀧安寺が見えてきます。まだまだまっすぐ道を進んで行きます。
山への入口
トンネルを抜けた先にある橋

さて、さらに進んで行くと左手にトンネルが現れます。こちらが今回の山への入口です。
トンネルを抜けた先の橋を渡って左へいくと山道のスタートです。

五月山への案内板(※重要)
道中はとりあえず、五月山への案内板を頼りに進んで行きましょう。(え?今回行くのは箕面山のはずじゃあ...と思いますが、五月山への道を辿るのが正解です。)

黄色いテープが...
荒れてます

左、五月山と見える案内板
崖に近づかないように注意。 
ちょっと進んで見ると...のっけから何やら黄色いテープ(立入禁止)が見えますね。どうやら土砂が崩れてきているみたいですね。
いちおう、まあ、この先に進むのを禁止しているわけではなくて、土砂とか崖の方には行くなという意味みたいなので、注意して進んで行きます。
(強い雨が降るときは避けたほうが良いかもしれませんでした。)
この道で大丈夫かなあと、正直思いましたが、いちおう(汚れてはいますが)看板はあるのでこの道であっているようです。

落合分岐(案内板その1)
落合分岐(案内版その2)

進んで行きますと...看板が2つ。ここが落合分岐という場所なんですが、この看板がなかなかトリッキーなことが書かれているんですね。
私は手前の道から案内板その1をまず見かけました、左をみるとすぐ近くに案内板その2がありました。
(俺、箕面駅からは、案内板その2からすると右から来たんだが...とか。)
一応、どちらも正しいことを言っていますが、箕面山に登るならば案内板その1の右の道。ちょうど写真に見えている渡り木とその先の階段が見えている道が正解です。
(左に進めば箕面駅(ただしくは、箕面公園のところ)に戻れます。さっきまで通った道は引き返したくないなあと思ったら、左に進んで駅まで戻るのも手です。)
※ここからは、”五月山”あるいは”ようらく台”の方を指す道を進みます。

五月山の方へ。階段を登る
階段の先は、休憩できる広場。

進んで行くと、五月山への案内板があり、その先に階段が見えるので、階段を登っていきます。
階段を登った先はちょっとした広場になっていて、机と椅子が設置されているので、ちょっとした休憩に使えるかもしれません(雨じゃなければ)
ここにも五月山への案内板があるのでその方向へ進んで行きます。

案内版A
案内板B

進んで行きますと、まず正面に、案内板Aとそのすぐ近くに案内板Bのある分岐点に到着します。
(うーん、、、このどっちも書いてあることが違うのはどうにかならんもんか。。。初心者が余計混乱するでしょうに。(初心者本人談))
ここは"ようらく台・三国峠"、"五月山",指している右の道が正解です。
(ちなみに、左に行ってしまうと....編は別で。)

案内板 E-2
進んで行きますと、案内板E-2が見えてきました。
(案内板の手前の道をちょっとみてみると、なにやら瀧道への近道、健脚向けだけどね!とか書かれた案内板も見えますが、そんな挑発には乗らずに。)
進んで来たまま真っすぐ進んで行きます。(案内板でいう、E-3 大ケヤキの方です。別の道は下山です。)

案内板 E-3
案内板 E-3。大ケヤキがあります。(ここから写真を見ての通り、かなりの大雨になってきて、写真をとるのも困難になりました。)
ここはただの通過点ですね。分岐はないので道を進んでいきます。

左が登山続き(ようらく台)、右は終点(三国峠)。
はい。ここが今回私が最終的に先に進むことをあきらめざる負えないことになった分岐点です。
左は"五月山"と"ようらく台"、右が"三国峠"なんですが、ここを左に進めば"ようらく台"を経由して"天上ヶ岳"まで行けるはずだったんですが、右の道を行ってしまいました。
(何となく"三国峠"というワードに惹かれたのかもしれません。)
案内板 E-5 (三国峠)
案内板 E-5の下。

三国峠、終点です。あたりは特に何もなく、見晴らしがいいわけでもありませんね。(特にここに関する知識もないので、なんか瓦礫があるなあ程度しか思いませんでした。。。)

この先は本当に通行止め
後ろの道を行くと下山できます。

さて、この先に行こうとすると、道自体が通行止めになっているようです。
ここから引き返すのか。。。と、途方に暮れそうになりましたが、通行止めの看板の後ろを振り向くと道があります。ここを進めば難なく下山できます。

箕面山頂への道。(今回はパス。)
下山した先。唐人戻岩の近く

降りつつ進んで行きますと途中で箕面山頂への分岐がありますが、さすがに(精神的に)余裕はなかったのでスルーしまして下山しました。
降りた先はちょうど唐人戻岩のすぐ近くでした。
(次に行く機会があれば、ここからスタートしてみるのもいいかもしれませんね。)

箕面の滝
箕面の滝を眺めてから帰りました。
箕面の滝に着いたのが16:30頃。その後、すぐに暗くなっていましたので、結果的には三国峠からすぐに下山したのは正解でした。

おしまい。

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